昔ながらの「涼」の取り方
先日、朝の情報番組で面白い実験をしていました。
昔ながらの「涼」のとり方は、本当に効果があるか?
「風鈴の音」「怪談話」「滝の映像」「かき氷」
この4つを体感して、その前後の体温に変化はあるかという実験でした。
結果は、4つ全て効果あり。
✓「風鈴」が持つ「涼しげ」なイメージの音。
この脳内のイメージが体に伝わり、体温が下がる。
✓「滝の映像」も「風鈴」と同じく涼しいイメージで体温が下がる。
✓「怪談話」は、恐怖を感じると逃げるために足と腕に血液を集中させるので、体全体では温度が下がる。
✓「かき氷」は、急激に体温を下げるのですが、反動で逆に体温が上がってしまうそうなので、少量をゆっくり食べると効果的。
なるほど。
こんなところにも先人の知恵は隠れていました。
上手に脳をだまして、暑い夏を乗り切りましょう。
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