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2013年10月

2013.10.22

生水の郷を訪れました

19日、20日に生水の郷エコツアーを開催し、琵琶湖の西岸に位置する高島氏新旭町針江区を訪れました。

この地域は比良山系の伏流水が各家庭に非常に綺麗な水として湧き出ている地域です。
湧水は生きた水・生かされている水=生水(しょうず)と呼び、この地域では川端(かばた)という、恵まれた生水を利用した生活の仕組みが確立されています。

当日は、地元の方の案内で、この地域の地形的特性と歴史、そして実際に家庭で利用されている川端を見学しました。
各家庭での豊富な湧水そして、川端のシステムに参加者は感心させられました。

このツアーの様子は、11月号の会報でもご紹介いたします。
ぜひ、お楽しみに。

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※実際に見学した川端です。
この川端は屋外にあることから外川端と言います。
この地域には川端の中や用水路などに多くの鯉が飼われており、この鯉たちが水をきれいにする重要な役割を果たしています。

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2013.10.15

台風26号接近、上陸に備える

台風26号の接近、上陸が伝えられています。
河川の増水や氾濫、低い土地の浸水、土砂災害などに警戒が必要となります。

被害を最小限に食い止めるためにも、気象台の発表する注意報、警報、情報をインターネットやテレビ、ラジオ等で確認し、また一度だけ聞くのではなく、時間をおいて何回か注意報や警報、情報を確認しましょう。
その他に備えることとして、


○外出はなるべく控える
○いつでも避難できるように、非常持ち出し袋を準備する
○停電に備え、懐中電灯、ろうそく、携帯ラジオ、予備の電池を準備する
○飲料水、生活用水を確保する
○避難場所やコースを確認しておく
○飛ばされそうなものは、室内に移すか、固定する
○お年寄り、乳幼児、病人などは早めに避難する

当たり前のことのようではありますが、再確認の意味を込めて掲載致します。

All about 記事『台風に備える』

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2013.10.01

IPCC第5次評価報告書第1作業部会の報告ポイント

本年9月27日、IPCCが発表した気候変動に関する科学的根拠のポイントは以下の通り
(要約は環境文明研究所)


・気候システムの温暖化については疑う余地は無し。1880~2010年において、世界平均地上気温は0.85℃(0.65~1.06℃)上昇。最近30年の各10年間の世界平均地上気温はどの10年間より高温。

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・世界平均地上気温は、数十年に亘って明確な温暖化を示している。

・人間活動が、20世紀半ば以降に観測された温暖化の主な要因であった可能性が極めて高い(95~100%)。

・2035年までの世界平均気温変化は0.3~0.7℃の間である可能性が高い(66~100%)。また、対策が十分でない場合には、現状('86~'05年)に比べ、今世紀中端で2℃前後、今世紀末では、3.7℃前後(最悪4.8℃)の昇温の可能性が高い(66~100%)。

・世界平均地上気温の上昇に伴って、ほとんどの陸上で極端な高温の頻度が増加することはほぼ確実(99~100%)。

・中緯度の大陸のほとんどと湿潤な熱帯域において、今世紀末までに極端な降水がより強く、頻繁となる可能性が非常に高い(90~100%)。

・海洋の上部(0~700m)で水温が上昇しているのは、ほぼ確実(99%~100%)。

・3,000m以深の海洋深層で水温が上昇している可能性が高い(66~100%)。

・過去20年に亘り、グリーンランド、南極の氷床の質量は減少しており、氷河はほぼ世界中で縮小し続けている。

・海洋へのさらなる炭素蓄積の結果、海洋酸性化が進行する。

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