生水の郷を訪れました
19日、20日に生水の郷エコツアーを開催し、琵琶湖の西岸に位置する高島氏新旭町針江区を訪れました。
この地域は比良山系の伏流水が各家庭に非常に綺麗な水として湧き出ている地域です。
湧水は生きた水・生かされている水=生水(しょうず)と呼び、この地域では川端(かばた)という、恵まれた生水を利用した生活の仕組みが確立されています。
当日は、地元の方の案内で、この地域の地形的特性と歴史、そして実際に家庭で利用されている川端を見学しました。
各家庭での豊富な湧水そして、川端のシステムに参加者は感心させられました。
このツアーの様子は、11月号の会報でもご紹介いたします。
ぜひ、お楽しみに。
※実際に見学した川端です。
この川端は屋外にあることから外川端と言います。
この地域には川端の中や用水路などに多くの鯉が飼われており、この鯉たちが水をきれいにする重要な役割を果たしています。
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (2)
最近のコメント