環境文明21 シンポジウム開催のお知らせ
世界に後れを取ったか!?日本企業の気候変動対策
“日本の省エネ技術は世界一”、そんな話はとうの昔の話です。
昨年末に採択された「パリ協定」。世界中の企業がこれをビジネスチャンスととらえ、脱炭素社会に向けた戦略を練り、動き始めています。一方、日本はと言えば、一部産業界の反対により、政府の対応は遅れ、いまだに批准していません(10月末現在)。このままでは、先進国としての責務が果たされないばかりか、折角の日本企業のポテンシャルが生かされず、世界に後れを取るばかりです。
脱炭素社会に向け、日本企業が有する技術力、人材、資金力など多くのポテンシャルをどのように生かしていけばいいのか、海外企業の動きなども参考に、皆さんとともに、考えてみたいと思います。
【日時】2016年11月30日(水) 13:30 ~17:00
【会場】東京都南部労政会館 (JR大崎駅 新東口より徒歩3分) 第5、6会議室
【主催】環境文明21
【参加】 無料 (17:15分から、実費4,000円程度の懇親会を行います。)
【お申込み】FAX03-5483-8755もしくは
info@kanbun.orgまで、①お名前 ②住所 ③電話番号 ④E-MAILアドレス ⑤懇親会の出欠席 をお書き添えの上、お申込み下さい。当日のご参加も可能ではありますが、ご参加人数の把握のため、なるべく先にお申込み下さいますよう、お願い致します。
*環境文明21webサイト上に申し込みフォームもご用意しています。
【プログラム】
1.開会挨拶と趣旨説明
2.話題提供(仮題) 各25-30分程度
①海外企業の動向
田中めぐみさん(FBCサステナブルソリューションズ代表)
②メディアから見た日本企業の動き
石井 徹さん(朝日新聞編集委員)
③長期脱炭素発展戦略に向けての提言
松下 和夫さん(京都大学名誉教授)
3.話題提供に対する質疑
4.パネルディスカッション (案)
①日本企業は世界に後れを取っているのか?
②そうだとすると、なぜ海外は進み、日本は遅れているのか?
③パリ協定の目標達成に向けて、日本企業のポテンシャルは?
【チラシPDF】
「161130.pdf」をダウンロード
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