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2022.10.24

衰退する日本社会を立て直すため、『環境プラス立国』の推進を!!

現在、スポーツ界での若いスター選手の大活躍や、「はやぶさ2」による宇宙探査の成功など、日本を元気づける話題はいくつもあります。しかし、社会の基盤を構成する分野では、更なる衰退を懸念せざるを得ない兆候が顕在化し、日本の将来を危ぶむ声も聴かれます。

例えば、日本の再生可能エネルギーの開発・普及の遅れが顕著に示すように、国内の技術そのものに問題があったわけではないのに、従来型政策の延長の結果、持続可能な社会の創造に向けた健全な技術の開発・普及が遅れてしまった事例も多々見受けられます。

しかし、日本には、独特の風土や文化に育まれた感性や倫理観、長年の経験により培われてきた技術力などを活かし、全ての命と社会経済活動の基盤である「環境」を護りながら、平和で持続可能な日本を建て直す力は今なお健在です。 その力を磨き、新しい環境に適応しながら、日本を土台から建て直す『環境プラス立国』を、あらゆる機会を捉えて推進することが大切です。

「環境プラス立国」とは、狭い意味での環境技術や対策だけに依存せず、私たちの暮らしを守り、社会を健全で持続可能なものにすることを意味しています。

「プラス」にはその意味が込められています。

私たちは、すべての心ある人々、特に大きな責任を有する政府、自治体、政党、企業組織等に、「環境プラス立国」の実現のため、以下に例示するような政策の必要性を強く訴えます。

  • 環境教育の拡充等、学校教育の抜本的改革
  • 「もったいない」「足るを知る」などの伝統的知恵の再活用
  • 炭素税を含むグリーン税制の導入による財源の確保
  • 気象災害等、災害に強い国土や地域社会の形成
  • 自然資源の保全と廃棄物の循環利用の促進
  • 生物の積極的保護など生態環境の回復
  • 脱炭素社会の建設(脱化石エネルギーと各種の再生可能エネルギー開発の促進、省エネの徹底)とその維持管理
  • 市民(特に女性や若者)の社会参加の強化とNPO活動への公的支援
  • 移動のグリーン化(交通機関動力のグリーン化、自転車道や歩道整備等)
  • 環境・開発分野での国際協力の拡充
  • 身近な化学物質の管理強化

 

※環境立国の具体的イメージ、訴えの背景にあるファクト、賛同のお願い等の詳細は当会HPにて公開しております。

是非ご覧ください。

http://www.kanbun.org/katudo_n/kankyo_plus/kankyo_plus.html

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